こんにちは!現役の通信大学生でキャリアコンサルタントを目指して勉強中の森﨑さくらです。
今日は、キャリア形成における一風変わった考え方?であり、私の大好きな考え方である「プランドハプンスタンス」について記事を書いてみたいと思いました。
それは、とっても素晴らしいチャンスが私の前に飛び込んできてくれたからです。
やりたかったイベントが実現すべく一気に進みました。
しかも年内に。
こんなことあるんかいなと自分でもびっくりしてます。
キャリアの道筋を計画通りに進めることも大切ですが、「計画的偶発性」理論を知ることで、日常の中にある偶然が将来を広げてくれると感じています。
クランボルツ先生のプランドハプンスタンス理論とは?
プランドハプンスタンス(Planned Happenstance)とは、アメリカの心理学者クランボルツ博士が提唱した理論です。
この理論は、キャリア形成において、予測不能な偶然の出来事(ハプンスタンス)を大切にし、その機会を活かすことで新たな道が開ける、という考え方に基づいています。
私たちは、長期的なゴールを持ちつつも、その道筋を完全に予測し、計画することは難しいことが多いです。
人生には予期しない出会いや学びがたくさんありますが、それらをただの偶然にせず、積極的に「計画的に」活かしていくことがキャリアに役立つというのがこの理論の惹かれたところです。
まさに、大手前大学通信教育部に入学し、このプランドハプンスタンス理論について、体感として実感しています。
なんだか何をすればいいのか分からないけど自分がワクワクすることを挑戦し続けて、行動することを目標に突き進んできました。
今回、それがうれしいプレゼントとなって振ってきました。
ゴールが決まっていない中でも「行動すること」の大切さ
私自身、定年後も人と関わり、喜ばれることで収入を得たいと考えています。
でも、そのために具体的なゴールがまだはっきりしているわけではありません。
目標がないときも、「今できること」をまずやってみる。
そして、その小さな一歩が、もしかしたら新しい扉を開いてくれるかもしれないというワクワクした気持ちで行動しています。
たとえ道の途中で障害にぶつかるかもしれませんが、アラフィフであってもそれも成長の一部です。
アラフィフでも成長するんです(そう信じています)
クランボルツ先生の理論に勇気づけられ、今の私にできる行動を積極的に取り入れています。
人と関わり続けていくこと
キャリアカウンセリングの学びを深める中で、出会った方々との関わりが、時には私自身のキャリアにも影響を与えてくれました。
たとえば、学び合う仲間からの刺激や、偶然話した言葉が心に残り、それが新しい行動に繋がることもありました。
まさに、たまたま受けたキャリアの授業で、キャリアコンサルタントの資格を目指そうと思ったのです。
それには、出会いがありました。
たまたま参加していた卒業生の先輩がキャリアコンサルタントの資格を持っていて、今の専門学校も紹介してくれたのでした。
合格する気がしなくって、昨日相談してみました。
いつでも相談してくださいとおっしゃっていただいていたので、思い切って相談したのです。
すると、あれよあれよという間に試験対策の勉強会を紹介してくださいました。
そして、関東の方でしたが、今週の日曜日に校友会に参加されるそうで、お会いすることになりました。
こちらもびっくりするくらい、たった1通のメールで助けてくれる方がいました。
こんなふうに、未来の自分がどこにいるか予測できなくても、今関わる人や出来事に全力で向き合い、楽しむことが、後に大きな実を結ぶのかもしれないと思っています。
【プランドハプンスタンス】クランボルツ先生の計画的偶発性理論とはのまとめ
計画的偶発性理論に共感するようになってから、行動することを心がけ、予測できない未来を前向きに楽しめるようになりました。
これからも人と関わり、出会いを大切にし、いくつになっても新しい挑戦を続けていきたいです。
キャリア形成はまさに冒険のようなもので、ワクワクしながら次のステップに進んでいけたらいいなと願っています。
12月に行われるイベントをスタートにこれからも続けて、多分参加したい人は多いと思うので、大々的にできればいいなと夢が膨らんでおります。
まだまだ、何もなしえていない、大学も卒業していない、日本語教師も取得していない、キャリアコンサルタントも合格していないのですが、ワクワクを大切にどんどん行動していきたいと思っています。
これからもプランドハプンスタンスの精神を忘れずに、未来の自分を信じて歩んでいきます。
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