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【通信制大学】50歳からでも大丈夫!学びなおしとその魅力!成績発表の日に感じること

1.通信制大学
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こんにちは、アラフィフ通信大学生の森﨑さくらです。

私は50歳から通信大学に通い始め、現在は3人の子どもたちが成人になった後も、自分の学びを深めるために大学生活を楽しんでいます。

私が学んでいる大手前大学通信教育部では、年度が4クールに分かれています

学期で言うと4学期のような感覚で、短いスパンのため社会人通信大学生にとっていいことが多いのです。

まず、社会人に馴染みやすい年度を前期後期で半分に分かれており、スケジュールが組みやすいです。

例えば、年度末は忙しいなど、自分のスケジュールとリンクしやすいかと思います。

大手前大学通信教育部の場合は、半期目にあたる9月はちょうどテスト休みにあたるため忙しい時期は仕事に集中できると思います。

ただ、3クール目の履修登録が半期末目にあるため、忘れがちになってしまうかもしれませんね・・・。

4月の段階で、履修科目を計画して各クールの履修科目を先にセットしておき、あとは見直すだけという具合にしていた方がいいと思います。

最初に履修登録をやり過ぎるとできない教科が出てきたりしますので、調整しながら登録した方がいいいかと思います。➡こちらのブログ参照

社会人通信大学生にとって、スケジュール管理がいかに大切かが通信制大学を無事に卒業できるかどうかのカギとなります。

第3クールの成績はコチラです

通信大学生 大手前大学通信教育部
Image by Nikolay Georgiev from Pixabay

4年生の第3クールの成績を公開!

はい、スクーリング多めです。。。

なぜなら、直接生の先生から授業を受けることができ、大学を体験でき、共に学ぶ人と出会え、出席すれば単位がもらえる(これは小声で)。。

そして、「わーい!」の「A」をいただけました。

フルタイム勤務で、土日大学に通学し、朝から晩まで学習をすることは、体力的にはかなりきついですが、精神的にはとても楽で楽しいです。

さて、通常授業の「産業・組織心理学」は「B」でした。。。毎回レポートがあり頑張ったのですが、残念です。

単位修得試験を含め提出したすべてのレポートには、引用文献や参考文献はつけていませんでした・・・。(そこが問題ではない?)

「産業・組織心理学」の記事はコチラです。

「キャリアをつくる技法」は「A」です!

うれしい!先生、大好き!笑(おばちゃんに好かれてうれしくない笑)

異次元で、難しかったのですが、楽しかったです。

「キャリアをつくる技法」の記事はコチラです。

フルタイムで働きながら家事もしつつ勉強を続けるのは簡単ではありません。

でも、通信大学の柔軟な学び方や、自分のペースで進められる環境がとても助けになっています。

現在、認知症があり落ち込みやすい父との会話に今回学んだ「コミュニケーション概論」の「傾聴」はとても役にたっていますし、「脳の科学」で学んだホルモンの働きを知っていることで、極度に不安になっている父にも分かりやすく説明することができました。

「脳の科学」の記事はコチラです。

もし、「年齢が理由で勉強を諦めている」という方がいたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。

年齢はただの数字であって、学ぶことに遅すぎるということはないと思います!

脳科学と心理学が示す、年齢に関係なく学び続けることのメリットとは?

通信大学生 大手前大学通信教育部
Image by Naassom Azevedo from Pixabay

50歳からでも通信大学入学し卒業できます!

私は、卒業はまだですが、ゴールはなんとなく見えてきました!

通信大学の良さは、自分の生活スタイルに合わせて勉強ができる点です。

50歳からでも卒業できるということを(卒業はしていない)、私は体験を通じて実感しています。

さらに、心理学的なことはもちろん脳科学的な観点から見ても、年齢を重ねた人が学ぶことには大きな意味があるのです。

心理学的な視点から

心理学的に学び続けることは心の健康に良い影響を与えます。

自己成長や目標に向かって努力することで、自己効力感(「自分にはできる!」という感覚)を高めることができます。

自己効力感が高まると、ストレスに強くなり、日々の生活にも前向きなエネルギーを与えることができます。

通信大学での学びは、こうした心理的な成長をもたらし、毎日をイキイキと過ごす助けになるんです。

脳科学的な視点から

脳は使えば使うほど元気を保てるということが分かっています。

特に「学ぶ」という行為は脳を活性化させ、神経細胞同士の結びつきを強くします。

これは「ニューロプラスティシティ」と呼ばれ、年齢に関係なく脳は新しい情報を取り入れて成長する能力を持っています。

つまり、50歳でも60歳でも、学びを続けることで脳を鍛えることができるんです!

ニューロプラスティシティ(神経可塑性)とは?

脳が新しい経験や学びに応じて変化し続ける能力のことを指します。簡単に言えば、脳は年齢に関係なく新しいことを覚えたり、変化に適応したりできるということです。

脳の神経細胞(ニューロン)は、経験や学びによってそのつながり方を変えることができます。たとえば、新しいことを勉強したり、趣味を始めたりすると、その活動に関連する脳の神経回路が強化され、以前よりも効率よく働くようになるんです。この「回路の強化」がニューロプラスティシティの結果です。

私は、義理のお父さんが半身不随になった時、動かなくなった手も脳の回路が繋がったら動くようになることを知りました。「身体や脳に損傷を追った場合には、失われた機能を代償するような可塑性が発揮される。」そうです(大石,2005)。 

【参考文献】大石 高生(2005)『脳知神経科学』 7 巻 3 号 p. 206-210,脳知神経科学会

例えると…

脳を「森の中の道」に例えると、何度も同じ道を歩くとその道がだんだん整備されて歩きやすくなりますよね。同じように、脳もよく使う神経回路はどんどん強くなり、効率よく情報を処理できるようになります。逆にあまり使わない道(神経回路)は次第に消えていくかもしれません。

あと、脳は勘違いするそうです。私は若いと思い込むと若くなる!(引用文献、さくら語録)

年齢に関係なく可能

この脳の変化は、若い頃だけでなく、大人になっても続きます。実際、大人や高齢者でも新しいスキルを学ぶことで脳は成長し、神経回路を強化することができます。だから、たとえ50歳を超えても新しいことを学ぶことは、脳の健康にとって非常に良いことなんです!

ニューロプラスティシティは、勉強や新しい趣味、生活習慣の改善など、どんな年齢の人にも活用できる力です。

老化と共に生きるために学ぶことは必要なこと

大手前大学通信教育部
Image by Pham Trung Kien from Pixabay

年を重ねても学ぶことが生きがいを生む!老化と向き合いながら前向きに生きるための学びの重要性について考えます。

「年を取る」ということは、体力や記憶力が少しずつ衰えていくことかもしれません。

でも、それと同時に得られるものもたくさんあります。

例えば、人生経験や知恵、柔軟な思考、学びを与えてくれる友人です。

だからこそ、老化と上手に向き合うために学び続けることが大切なんです。

学びを通じて、私たちは新しい視点や知識を得て、今までとは違う自分を発見できます。

また、学ぶことで人とのつながりや社会との関わりを保つこともできます。

これが、心の健康や生きがいを維持する大きな助けになるんですね。

「いつまでも若くいたい」(痛いとも言えますが笑)は、「もう歳だから」と諦めるよりもずっとポジティブなエネルギーになると思います。

実際の体験談
私自身、通信大学に入学してから新しい友人ができ、知識を深めることができています。そして何よりも、今の自分を楽しむことができています。「もう若くないから」と諦めるのではなく、むしろ「今だからこそできることがある!」「今しないといつできるかわからない!」と感じられるようになりました。

【通信制大学】50歳からでも大丈夫!学びなおしとその魅力!成績発表の日に感じることのまとめ

Image by Engin Akyurt from Pixabay

今見なおされている学びなおしは、私の体験だけでなく、心理学的にも脳科学的にもえらい方々が昔から証明して下さっています。

体はおばちゃんではありますが、知らないことがたくさんあります。

新しいことを知ることは、ワクワクします。

時には、勉強やレポートや単位に追われ、やる気さんがどこかへ行ってしまい、なかなか帰ってこない日も多々ありますが、それでも、今できることをひとつずつすることで、少しでも前に進めます。

大学の授業では、記録が残るので、それを単位で実感することができます。

こんな私でも、現在「93」単位を修得しています。あと残り「31」単位です。

1年半で、「31」単位・・・

いけるかな・・・(笑)

留年したら、授業料をまた払わないといけないやん!!

実は、卒業延長時は授業料が安くなるのです。

さて、私は4年間、毎年35万円を振り込んでおりましたが、留年期間はなんと、年間「5万円」になるのです。(現在は、在籍料〔24,000円〕が別途徴収となり以下のとおり値上がりしています・・・)

(出典:大手前大学通信教育部の学納金)

このように、大手前大学通信教育部を選んだ理由は、分かりやすい料金システムであることも理由の一つでした。

卒業延長後も低価格で安心して学べるので、焦って卒業する必要はありません。

じっくりと学ぶことができるのです。

私は、思い切って大学に入学してよかったと思っています。

このサイトに初めて訪れた方で、大学の入学にご興味がある方は、大手前大学通信教育部のホームページをご覧くださいませ。

では、いよいよ第3クールが始まります。

履修登録を忘れないよう今できることを一生懸命がんばりましょうね。

さて、カウンセリングの授業を受けた時先生に言われたのは、「いかに多くのボキャブラリーを持っているかが大切」でした。私は、とってもげ『言語化』が苦手で、『言語化』能力が欲しいと思っています。

『言語化』する力が欲しくて、最近購入した本です。

心理学のラジオでお世話になった尾石晴さんが本を出されました。

こちらの心理学のラジオは聴かれたことはありますか?

心理学の用語や先生の名前が斜め横からの視線で分かりやすく教えてくださいます。

ボイシーの尾石晴さんが本を出しました。

Chat Cafe 開店中

  1. 森﨑さくら より:

    さぁ、後ろは振り返らず、前へ進みましょう!
    今できることを一生懸命やろう!

  2. まめめ より:

    はじめまして。
    私は日本語教員の資格獲得を目指して、昨年の12月より3年次編入をしました。
    そして、通っている間に50歳を迎えました(汗
    さくらさんのブログを見つけてからは、励みにするためにちょこちょこ覗いています。
    今回、大丈夫だと思っていた科目がD判定で少し落ち込んだので、書き込みしました。ダメだと思っていた科目がAやBだったり・・・結果が帰ってこないので、成長してるのか後退しているのか謎です・・・・・
    それでも単位がとれたので、気持ちを切り替えてブログを励みに頑張りたいと思います!

    • 森﨑さくら より:

      まめめさん、はじめまして。
      日本語教員を目指してるんですね!
      スクーリングでは、日本語教員を目指している人や現役の方がたくさんいらっしゃるので、情報をもらえてよかったですよ!
      みなさん、とっても親切に教えてくだります。
      判定については、モヤモヤしますーー😢
      フィードバックがないので、何があかんかったんやろーって、とっても気になります…
      もちろん、やったー♪って時もありますけどね〜
      でも、やっぱりフィードバックは欲しいなぁーって思います。今後のためにも知りたいですっ

      また、時々ChatCafeに遊びにきてください!
      ぷらぷらとつぶやいてます😊

  3. 森﨑さくら より:

    さぁ、第3クールが始まりました!
    楽しみを見つけて、楽しみながら共に学びましょう!

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