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【認知症と介護】生成AI(Gemini ・ChatGPT) に相談してみました

2.放課後
この記事は約18分で読めます。

こんにちは、アラフィフ社会人通信大学生の森﨑さくらです。

今、軽度な認知症だった父の状態が不安定なため、なんとも落ち着かない毎日を過ごしています。

父にとって何がいいのかと考えながら今出来ることをして、入院したならあとは専門家である先生にお願いするしかないと思っています。

そんな胸の内を、今はやりの生成AIに相談してみました。

相談相手は、Gemini 1.5 ProさんとChatGPT4oさんでーす

では、早速、紹介させていただきます。

この記事は、

アラフィフあるあるの親の認知症との向き合い方について、生成AIがなんて答えてくれるのかをまとめた記事です。ただただ日常の備忘録です。

認知症予防の食べ物(健康長寿ネットに移動)

私が投げた相談文はコチラです

さくら
さくら

認知症の父が入院しています。希〇念慮があったからです。2年前に母を亡くした寂しさから落ち込むことが多かったのですが、妹も私も近所に住んでおり、誕生会や食事会、旅行など積極的に行事をしており、次のイベントを目標にして楽しみにしてくれることでなんとか母の死を乗り越えてもらおうとしていました。父は、人一倍孤独を嫌い、誰かと楽しむことが大好きで、母の生前からイベントを娘たちに要求していました。そんな父が寂しくならないよう毎月のように食事会やイベントを催しており、本人も社交的でソフトボールチームや自治会のカラオケサークル、友人のカラオケ友達などと楽しみを見つけてめーいっぱい遊んでいました。父も今が一番楽しいと1.5ヶ月前に食事会と父の好きなカラオケスナックに一緒に行ったときに言っていました。この1ヶ月の間に、胸が苦しいと言い出し、救急車も2回ほど呼びました。原因は不明でしたが、父は不安で、最悪の事態になる前に病院に行ったり、救急車を呼んでいると言っていました。1人で家にいる時に、どーにかなったらどうしようと思ったのでした。そんな時、母の3回忌があり、検査をしても何もないと言われて入院させてもらえないけど、こんなに苦しいのはおかしいと不安がっていました。実際に、付き添った病院の先生も異常なしと言われました。誰も大丈夫って言ってくれないから不安といっていたので、安心させようと苦しくても寝てたら治るから大丈夫やと伝えました。父は納得していない様子でしたが、大丈夫と念を押して別れました。その次の日の朝、父は、睡眠薬を5錠飲みました。そして、せん妄が出ました。父に聞くと、みんなから見捨てられたと思い、もう死んだらいいと思ったそうです。そして、せん妄も出たのでした。
今、入院しているのですが、病院でちゃんと調べてくれると思って喜んで病院に行きました。ただ、現在は保護室のため、人と話するのが好きな父は苦痛のようです。そして認知症も進むのではと心配しています。今私に出来ることはありますか?

たった、一ヶ月半前には、かわいい娘(私)と「銀座の恋の物語」をデュエットしてご機嫌な父だったのです。妹の子どもと将棋をしたり、妹家族と会食もしていました。妹の職場は実家なので私より良く会っており、食事を届けたりしていました。確かに、8月後半から9月の残暑に外出は減っていましたが、私とはよく電話をしていました。私にしたら、「よく」なのですが、父にしたら少なかったのです。直前まで、家のそばにあるカラオケスナックには行ったり楽しんでいたのですが、夜に1人でいることの寂しさと不安には勝てなかったようです。

ChatGPT4oさんからのアドバイスはコチラです

ChatGPTさん
ChatGPTさん

とても辛い状況ですね。お父様が抱える孤独や不安、そしてその影響での入院は、心配でたまらないことと思います。今、あなたにできることはいくつかあります。

  1. コミュニケーション: 可能であれば、面会や電話でお父様と連絡を取ることが大切です。少しでも声を聞かせたり、近況を伝えることで安心感を与えられるかもしれません。
  2. 病院との連携: 医療スタッフにお父様の性格や嗜好を伝え、どのように支援できるか相談することも大事です。たとえば、訪問者が許可される場合、家族の訪問を提案してもらうことができるかもしれません。
  3. 生活リズムの維持: 可能な限り、普段の生活リズムを維持するようにサポートしてください。食事や睡眠の時間を意識し、安定した環境を作ることが重要です。
  4. 感情の共有: お父様が感じている不安や孤独について、あなたの気持ちや思いを共有することも役立つかもしれません。自分が大切に思っていることを伝えることで、少しでも安心感を持たせられるかもしれません。
  5. 専門家のサポート: 精神的なサポートが必要な場合、カウンセラーや精神科医との連携も考えてみてください。お父様が安心できる環境を整えるために、適切な専門家の意見を取り入れることが大切です。

お父様が早く安心できるようになることを願っています。あなた自身も心の負担を抱えがちですが、自分の健康も大切にしてくださいね。

Gemini 1.5 Proさんからのアドバイスはコチラです

<strong>Gemini 1.5 Pro</strong>さん
Gemini 1.5 Proさん

お父様のご様子、本当に心配ですね。心中お察しいたします。認知症の疑いがある中で希〇念慮があり、ご家族としてもどうすれば良いか分からず、大変お辛い状況だと思います。

今あなたにできることは、以下の点を意識しながらお父様をサポートすることです。

1. 医療チームとの連携:

  • こまめな連絡と情報共有: お父様の状態、これまでの経緯、性格、趣味、好きなことなどを医療チーム(医師、看護師、精神保健福祉士など)に伝えましょう。ご家族が感じている不安や疑問も共有し、治療方針や今後の見通しについて相談することが大切です。特に、「人との交流が好き」というお父様の特性を伝え、保護室以外の対応が可能か相談してみましょう。
  • 面会とコミュニケーション: 面会できる時間や方法を確認し、可能な限りお父様と会って話をしてください。お父様の声に耳を傾け、安心感を与え、孤独を感じさせないことが重要です。面会が難しい場合は、電話や手紙、ビデオメッセージなども活用しましょう。
  • 退院後の生活について相談: 退院後の生活をどのように送りたいか、どのようなサポートが必要かなど、医療ソーシャルワーカーと相談を始めましょう。住居の環境調整や介護サービスの利用、デイケアや地域活動への参加なども検討できます。

2. お父様への精神的なサポート:

  • 安心感を与える: 「見捨てられていない」「あなたのことを大切に思っている」ということを言葉や態度で伝えましょう。過去の楽しかった思い出を一緒に語り合ったり、好きな音楽を聴いたり、写真を見たりするのも良いでしょう。
  • 傾聴する: お父様の不安や恐怖、孤独感などを否定せずに受け止め、じっくりと話を聞いてください。「つらいね」「苦しいね」と共感の言葉を伝えましょう。
  • 焦らずゆっくりと: 認知症の症状は進行することもありますが、焦らずゆっくりと向き合うことが大切です。お父様のペースに合わせて、無理強いせずに過ごせるようにサポートしましょう。
  • 小さな喜びを見つける: 食事や散歩、趣味など、お父様が少しでも楽しめることを見つけて、一緒に喜びを共有しましょう。

3. ご自身のケア:

  • ご家族や友人と話す: 一人で抱え込まず、ご家族や友人、相談機関などに話を聞いてもらいましょう。気持ちを共有することで、精神的な負担を軽減できます。
  • 休息を取る: 介護は心身ともに負担がかかるため、ご自身の休息も大切です。休息時間を作る、趣味を楽しむなど、気分転換をしましょう。
  • 専門機関の利用: 必要に応じて、地域包括支援センター、精神保健福祉センター、認知症相談窓口などの専門機関に相談しましょう。介護に関する情報提供や相談、支援サービスの利用などが可能です。

お父様の希〇念慮は、身体の不調による不安、母の死の悲しみ、孤独感などが複雑に絡み合って生じている可能性があります。医療チームと連携し、お父様に寄り添いながら、適切な治療とケアを受けていくことが重要です。

困難な状況ですが、諦めずに、お父様にとって何が一番良いのかを考えながら、一歩ずつ進んでいきましょう。応援しています。

【認知症の介護】生成AI (Generative AI)に相談してみましたのまとめ

まず、Gemini 1.5 ProさんとChatGPT4oさんのどちらも共感してくれます。

「辛いですね。」「心配ですね。」と私の気持ちに寄り添った返事をしてくれています。

そして、どちらも箇条書きにして分かりやすく具体的なアドバイスをしてくれています。

Gemini 1.5 Proさんは、より具体的で細やかな解答になっています。

すごい時代が来ましたね。

私は当時同じ内容を相談しました。

同じような解答をもらい、そこからさらに、細かに相談しました

自分の気持ちの整理もできました。

やっていること、方向性は間違っていないと自信も持ちました。

妹とお互いの出来ることを協力し、自分も大切にし、はげまししあって父を支えています。

先日、父についてのカンファレンスを行いました。

主治医やケースワーカーやケアマネさんも同席し、父をサポートするチームが出来上がっているのを感じました。

そして、父の気持ちを尊重しながらサポートすることに意見がまとまりました。

外出、外泊の許可も下りて、久しぶりに父とデートをしました。

気分転換もかねて、新たに生まれ変わるつもりで、服を買いに行きました。

美容室にも行きました。

『プリティーウーマン』のジュリアロバーツのように、頭から足先まで生まれ変わり目に見えて元気になっていく父に、もうすぐ退院できそうだねと希望が出てきました。

その3日後、父はけいれんを起こして意識不明となり別の病院に救急搬送されました。

低ナトリウム血症でした。

病院に駆けつけて付き添っていたのですが、反応は少しはするのですが、オムツをして「あー、うー」しか返事をしない父に、母の最期の日を思い出しました。

次の日には、ナトリウムの数値も入院時の数値に戻り、元通りの父に戻りました。

妹と号泣でした。。。

そんなこんなの一進一退なドタバタ一週間でしたが、どんな時もユーモアを忘れない父に見習って少しでもよかったところに目を向けて、今できることを一生懸命やろうと思っています。

「人事を尽くして天命を待つ」です。

今日は、お手紙と本を差し入れしていました。

そして、ほぼ毎日電話をしています。

生成AIは、自分が考えていることの思考の整理のお手伝いをしてくれます。

AIと仲良く共存共栄して、人生のQOLQuality of Life の略で、日本語では「生活の質」)を高めるためにサポートしてもらおうと思っています。

息子とは、介護ロボットの話もしていました。

音声AIで話し相手になり、検温や酸素濃度をはかったり、アレクサのように娘に電話してといえばテレビ電話が出来るそんなドラえもんのような介護ロボットが、一家に一台来る日はもうそこまで来ているような気がします。

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