こんにちは、森﨑さくらです。私は現在、社会人としてフルタイムで働きながら、大手前大学の通信大学生として学び続けています。
大手前大学には、キャリアの授業がたくさんあります。
なぜキャリアに関する授業が多いのか・・・
それは、大手前大学で取得できる資格の一つに「2級キャリアコンサルティング技能士」の受験資格が含まれていることも理由の一つです。
私自身、キャリアについて考えることも多いため、認定心理士と日本語教師に関係なくとも興味のある授業として着々と単位を取得していました。
すると、どうしたことでしょう。
『2級キャリアコンサルティング技能士』(受験資格)の資格取得条件である科目は既に受講しており、20単位で良きところを30単位取得していました。
どうやら、認定心理士や心理学メジャーとかぶる教科が多いようです。
私は、『2級キャリアコンサルティング技能士』に受験できるのか?
結論を申し上げますと、私に受験資格はございません。
『2級キャリアコンサルティング技能士』取得に関する科目を履修していても、なぜ受験資格を取得できないのかについてまとめています。
また、「学ぶ」ことによって、自分の興味がいろんな方向に広がっていることを感じていることも記録として残してみたいと思います。
正解は分かりません。
学びの先にあるものは、まだ何かわかりません。
ワクワクを大切することで、見えてくると思います。
【大手前大学通信教育部】様々な専門資格を取得できます
大手前大学通信教育部は、以下のとおり様々な専門資格を取得することができます。
私は、認定心理士と日本語教師と目指しています。
大手前大学で学ぶ方の多くは、この2つが多いように思います。(私の出会った方々の感想)
「2級キャリアコンサルティング技能士(受験資格)」を目指していますっという人と、私は今のところはあったことはありません。
大手前大学通信教育部では、この「2級キャリアコンサルティング技能士(受験資格)」を取得することもできるのです。
国家検定 2級キャリアコンサルティング技能士とは?
2級キャリアコンサルティング技能士は、キャリアコンサルタントの国家資格の一つで、職業能力開発促進法に基づく資格です。
この資格は、主に実務経験を積んだキャリアコンサルタントが、より高度なスキルを認定するものです。
「2級キャリアコンサルティング技能士」に求められるレベル
個人の相談に対して相談者との関係構築のもとに問題・課題などを見立てることができ、1対1の相談支援が的確にできるレベルです。
引用元:キャリアコンサルティング技能検定
「2級キャリアコンサルティング技能士」についての主な内容
1. 資格の目的 2級キャリアコンサルティング技能士は、個人や組織のキャリア開発や職業生活の設計を支援するための専門知識と技能を証明する資格です。これにより、キャリアコンサルタントは労働市場や企業内でのキャリア開発支援において信頼性を高めることができます。
2. 試験内容 試験は学科試験と実技試験の2つに分かれています。
- 学科試験: キャリアコンサルティングに関する理論や法規、職業能力開発に関する知識が問われます。
- 実技試験: 面接指導と論述試験があり、実際の相談場面を想定したシミュレーションを通じて、実践的なスキルが評価されます。
3. 受験資格 受験資格として、次のいずれかを満たす必要があります。
大手前大学は、下図の2にあたるようです。
4. 資格取得のメリット この資格を取得することで、より高度なキャリアコンサルティング技能を持つことが証明され、就職や転職の際に有利になります。また、企業内での人材開発やキャリア支援業務においても、高い信頼性を持つことができます。
【資格の取得条件】大手前大学で取得できる受験資格とは
大手前大学で取得できる『2級キャリアコンサルティング技能士(受験資格)』とは、以下の条件を満たす必要があります。
大手前大学のホームぺージには、【資格の取得条件】として以下のように記載されています。
①在学中に指定科目の20単位以上の取得: 大手前大学通信教育部では、キャリアコンサルティングに必要な科目を履修することができます。指定科目の20単位以上を取得することが可能です。
②大学卒業資格(本学において): 大学卒業資格を取得することが必須です。
③4年以上の実務経験:進路相談や職業相談、人事労務に関する相談業務などの実務経験が4年以上必要です。
大手前大学通信教育部では、①②は満たすことができます。
③に関しては、現在の職種などによります。
私は、③は満たしていないため、『2級キャリアコンサルティング技能士(受験資格)』を取得することができません。
国家資格 キャリアコンサルタントとは?
キャリアコンサルタントとは、個人が仕事やキャリアに関する相談を受ける専門家であり、その人のキャリアプランの設計や就職活動の支援を行います。
2016年に国家資格化され、信頼性の高い資格として多くの人々に認知されています。
この資格を取得するためには、以下の条件を満たす必要があります。
厚生労働大臣認定講習である「キャリアコンサルタント養成講座」へ入学し授業を修了することで、「厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した者(指定の教育機関で150時間の授業を受けること)」の枠で受験することができます。
また、専門実践教育訓練給付制度の対象講座となり、学費の最大70%が支給されます。
(正確には、講習が終了時に50%、国家試験に合格すると20%が支給されます。)
キャリアコンサルティング技能士2級との違い
キャリアコンサルティング技能士2級も国家資格ですが、より高度な実務経験が求められるため、取得が難しい資格です。
特に面接試験が厳しいそうです。
一方、キャリアコンサルタントは、実務経験が少なくても指定の教育を受けることで受験資格を得られます。
鏡餅の一番上のみかんである「1級キャリアコンサルティング技能士」は、スーパーバイザーといって、キャリコンサルタントの相談にのってアドバイスができる人だそうです。
資格を取得している人数からも分かるように、かなり難しい資格だと思います。
私は、キャリアコンサルタントの資格の取得を目指していきたいと考えています。
クランボルツの理論とキャリアの築き方
クランボルツ先生の理論は、「計画的偶発性理論」とも呼ばれ、予期せぬ出来事や偶然の出会いがキャリアに大きな影響を与えることを示しています。
私自身、キャリアコンサルタントに興味を持ったのも、様々な経験や出会いを通じて得られたものでした。
クランボルツ先生は、次の5つの行動を推奨しています:
- 好奇心 – 新しいことに興味を持ち、学び続けること。
- 持続力 – 困難に直面しても諦めずに続けること。
- 柔軟性 – 変化に対応し、適応すること。
- 楽観主義 – チャンスを信じ、前向きに行動すること。
- 冒険心 – 目の前にチャンスが来たときに、思い切って飛び込む冒険心。
この理論を胸に、無謀なのかはたまた無知なのか、勢いだけで決めてしまったキャリアコンサルタントの勉強を始めたいと思います。
学びの先に何がある?【2級キャリアコンサルティング技能士】をご存じでしょうか?のまとめ
大手前大学通信教育部の資格取得にある『2級キャリアコンサルティング技能士』(受験資格)は、科目を履修しても私は受験できません。
なぜなら、私の場合「4年以上の実務経験」がないからです。
「4年以上の実務経験」がある方は、受験することができますね。
私は、大手前大学で様々な授業を学び、今回、「国家資格 キャリアコンサルタント」に興味を持ちました。
学びを続けていることで、興味が広がり続けています。
いろいろと手を出して中途半端に思えるかもしれませんが(思えるかも出なく中途半端は自覚があります)、興味を持ったことに挑戦したいと思っています。
人生は1度きりです。
すでに50歳を過ぎ、時間はどんどん過ぎていきます。
悩んでいる暇はないのです。
そして、認定心理士や日本語教師の資格取得も取得を目指しながら、キャリコンサルタントも目指ししたいと思っています。
これらの資格は互いに無関係ではなく、むしろ相互に補完し合うものだと思っています。
どれも選択肢の一つであるので、とびぬけてやりたいことが決まれば淘汰されていくとは思います。
もし順調にこの資格を手に入れることができたなら、私自身にさらに多くの選択肢が広がることを期待しています。
そして、学ぶことで自分自身に力がついたなら、私でも誰かのお役に立てるかもしれません。
さぁ、自分がどこに向かっているのか、よくわかりませんが、ワクワクする方へ進んでいきたいと思います。
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大手前大学は様々な授業があり、自分の好きな授業を選択し単位を取得する事ができます。
その授業の積み重ねが、ポータルの成績一覧となり、何やら見えてくるものがあります。
選択して単位を取得していった授業たちは、興味のあることが浮き彫りになり、知らなかった自分に気がつくかも知れませんよ。
一度、カテゴリー別でまとめてみるとか、成績表をじっくりみてください。
楽しい発見があるかもです!
さぁ、いよいよテスト10日前となりました。今回は、何教科テストを受けますか?
私は、とりあえず2つ予定しています。あと1つ受けたいけど、どうかな・・・
テストの打ち上げを予定しています🍺
ご褒美を先に用意しましたので、頑張ろうと思っています!