※本サイトは、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

【面接試験で役に立つ】プレゼンテーション演習Ⅱ(応用)を受講しました

1-1.日本語教員養成課程
この記事は約11分で読めます。

こんにちは、森﨑さくらです

通信大学1年生です

プレゼンテーション演習応用Ⅱ(応用)を受講したまとめ記事です

この講座をもとに、面接試験の対応からの視点でまとめました

単位修得試験の対応問題も含んでいます

読んでほしい人

✔ 通信大学生のテスト対策

✔ これから面接試験がある方

プレゼンテーションで大切なことは構成

プレゼンテーションの最も大切なことは兎にも角にも構成です

時間配分を考えて、時間や目的に合わせた情報を取捨選択することから始めます

  1. 三段構成 or 四段構成
  2. 説得型 or 説明型 or 論証型

構成の手順・考え方・現行の遂行と資料の準備などを確認しよう

押さえておこう!

面接試験では、志望動機と自己PRは必ず聞かれます

例えば、おもちゃメーカーへの就職を希望した時

自己PR:みんなを楽しませることがすき

志望動機:お客様を楽しませる商品がある

など、自己PRと志望動機を関連付ける

自己PR

自分を知ってもらい、入社させたいと思わせることが目的です

誠実に、自分のことをわかりやすく伝える必要があります

  1. 冷静に自己分析している
  2. 具体的なエピソードが盛り込まれている
  3. いいたいことをひとつに絞る
  4. 複数の自己PRを用意しておく

具体的なエピソードを複数用意しておく

みんなを楽しませることが好きということに紐づける具体的な理由を用意しておく

  • 学生時代にアルバイトでぬいぐるみショー活躍
  • 家族や友達の誕生日にはサプライズを企画している
  • イベントを企画することが好き
  • etc

様々な場面の具体的なエピソードを用意しておくことで、質問されたときや違う話からであっても、自分の経験としての具体的なエピソードとして引き出すことが出来ます!

志望動機

なぜこの会社で働きたいのかと問いかけられます

給料・ネームバリュー等生々しい話は、そっと胸にしまいます

すべてを正直に伝える必要はありません

給料しかないよという場合も、変換できるワードを会社のホームページより探しましょう

Aくん
Aくん

御社は、おもちゃのリサイクルなど、環境に配慮し将来性があるからです

繊細で細部までこだわった御社のおもちゃは、日本だけでなく世界からのニーズが増えているからです

その会社がなぜ給料が多いのかを調べ、分解して分析して具体的な理由を探しましょう

企業理念など会社の発信している内容を必ず確認し、共感できる部分について掘り下げましょう

共感できる部分が、どうしてもない場合はいくら給料が多くてもご自分のために別の会社を受けましょう

具体的なエピソードを複数用意しておく

  • とてもほしかったおもちゃをお手伝いをして貯めて買ったときの喜び
  • おもちゃが壊れた時の会社の対応に感動した
  • プレゼントしてくれた人物との思い出
  • etc

話し方について

話し方には、それぞれの方に癖があります

その癖は長年体に染みついていますので、事前に身近な人や先生などに聞いて頂き確認しておきましょう。

チェックポイント

✔  声の大きさは適切か
✔  話すスピード適切か
✔  抑揚など、メリハリがあるか
✔ 「えっとぉ」等、気になる癖はないか 

コロナ禍での対面の面接は、距離があったり、アクリル板を挟んでいたり、マスク越しの為思っているより大きな声を出すことが必要となります

大きな声を出すことも思いやりです

聞こえるように、聞き返さなくて済むようにしっかりと伝えましょう

心は声に乗って相手に伝わると思っています

私は、貴方のことが好きです

一緒に働きたいですとの思いを込めて、答えましょう

アピアランス(身だしなみ)

第一印象はとても重要です

服装・ヘアスタイル・化粧・靴などをこれもやはり誰かに確認してもらいましょう

心理学の用語で、「初頭効果」といい、最初に受けた印象がいつまでものその人のイメージとして残りやすいことをいいます

初めに発した言葉がより印象に残るなども初頭効果の影響です

人間見た目だけではありませんが、その会社に応じた印象を与えることは大切です

職種によって求めているものは違いますが、自分の強みと求めているもの、つまりなりたい自分の像を思い浮かべましょう

会社の求めている人材を研究し、具体的な人を思い浮かべその人物になりきる俳優のつもりで臨みましょう

ノンバーバルで伝えよう

目は口程に物を言うといわれています

コロナ禍の対面の面接は、まさに目は口ほどに物を言うです

目線やアイコンタクトなどに十分に注意しましょう

背筋を伸ばして身ぶりも使って、貴方が好きですとの気持ちをつたえましょう

PREP法で面接官を説得しよう

PREP法とは、相手を説得する際に用いられる効果的な方法です

POINT要点最初に結論
REASON理由結論までの理由
EXANPLE具体例理由に対する具体例
POINT要約結論を繰り返す
PREP法

【例文】

  • P:御社の志望理由は、子供だけでなく大人にも楽しく夢を与えるおもちゃを開発したいからです
  • R:私は、大人になってからもおもちゃに癒され、楽しませてもらい笑顔が溢れました
  • E:一人暮らしで寂しかった時、動く犬のぬいぐるみが毎日お帰りと出迎えてくれたおかげで、疲れた心をやさしく癒してくれました
  • P:このように、笑顔を増やす御社に入社し、夢を与えるおもちゃの開発がしたいです

何となくイメージはつかめましたか?

リハーサルの重要性

バーバルとノン・バーバルコミュニケーションを織り交ぜながら、リハーサルを行いましょう

バーバル:言い回しのテクニック・展開、比喩、格言/成句

ノンバーバール:ことば以外・重要性・身ぶり手ぶり・表情・・態度・服装・距離

リハーサルを行うことで、本番に向けた必要なことがわかります

「あがり」を防止するために

心配はいりません

あなただけが、緊張しているわけではありません

話し始めは「ゆっくり」を心がけましょう

  • 息をとめてみる
  • 水を飲む
  • 大きく深呼吸する
  • 背中をたたいてもらう
  • 失敗しても死ぬわけではない

あがり防止に特効薬はありません

事前準備とリハーサルで乗り切りましょう

【ACT】アクセプタンス&コミットメントセラピーとは

不安障害で苦しんでいる人の治療に用いられ、様々な困難や不安とうまく付き合いながら、自分の価値に沿った行動が選択できるよう行動(ACT)を重視しています

  • 現実をあるがままに受け入れ
  • 自分の軸となるものをもち
  • 目的を実現するためにどう行動すればいいか

不安は自分の身を守るために本能的に備わった感情です

ストレスに結びつかないように上手に付き合える技を身につけたいものです

面接は緊張します

採用されるかどうか不安ですよね

でも、そこに意識を向けると、余計に緊張してしまいます

ネガティブな感情をポジティブ変えるのではなく、意識をむける先を変えるのです

自分を知ってもらい、一緒に働きたいと思ってもらうための行動をしましょう

結果はあとからついてきます

一緒に働きたいと思わせる

面接試験は、採用に向けた最後の関門です

対策を立てて繰り返し練習することが大切です

【答え方の5つのポイント】

  • 落ち着いた態度できびきびとした動作
  • 面接官の目を見る
  • 大きな声ではっきりと
  • 正しいことばづかい
  • 話す内容は簡潔にまとめ
  • わかりやすい表現をつかう

【面接のべからず集】

  • 答えがずれている
  • ほめすぎたり、批判的なことをいう
  • 感情的になる

結果は、神のみぞ知るです

あとは、自信をもって面接試験に挑みましょう

大丈夫です!

あなたならできる!!

私の問題集(単位修得試験に向けた勉強)

人間は忘れる生き物です

忘れかけた時にもう一度思い出し、繰り返すうちに長期記憶として残ります

また、教えるつもり勉強法が、記憶の定着を助けてくれます

ということで、問題集を作ってみました

  1. プレゼンテーションで大切なことは(1)である。
  2. よりよいプレゼンテーションを行うために、チェックシート等を使い(2)を行う。
  3. より簡単に利き手から感想をこたえてもらうものは(3)がある。
  4. プレゼンテーションの評価には自己評価と(4)の二通りがある。
  5. ノンバーバルとは(5)以外の表現のことである。
  6. 資料請求の目的は、企業からの(6)を得ること
  7. 面接の種類は、「個人面接」「集団面接」「(7)」がある
  8. 志望動機とは、(8)を怠らず、自分と企業のかかわりを明確にすること。
  9. 意見を出すことのメリットは、「人を動かし、仕事に影響を与える」「(9)が感じられる」「人に誤解を与えない」
  10. ディベートは、ある一つの議論について肯定と否定の両方の立場から(10)ための討論である。結論はあいまいにならない。
  11. QCとは「Quality Control」の略で、直すれば(11)管理のことである。(11)とは商品だけでなく、サービスや仕事の内容も含む。
  12. QCサークル活動は、基本的にメンバーは(12)に基づく参加が原則である。
  13. QC手法とは、メンバーが自由に発言した内容を適切にまとめたり発表の目的に合わせて使える(13)などが用意されている。
  14. 「QC7つ道具」とは、ヒストグラム・管理図・チェックシート・(14)・層別・散布図・特性要因図である。
  15. 「QC7つ道具」の「魚の骨」というのは(15)のことである。
  16. 「新QC七つ道具」は、系統図法・(16)・マトリックス図法・マトリックスデータ解析法・PDPC法・アローダイヤグラム法・親和図法である。
  17. 「新QC七つ道具」のうち、「KJ法」と呼ばれるものは(17)である。
  18. セールストークとは、一般的に「売り込むための(18)」「顧客の心をとらえる販売場の効果的な(18)」である。
  19. FEBE技法とは、商品の特徴を、「F」Feature(特徴)、「A」(19)、「B」Benefit(利益)、「E」Evidence(証拠)の4つの分野に分け顧客に説明する。
  20. 購買心理の変化を段階別に示した(20)の法則がある。
  21. 説得の心理(21)の法則がある。
  22. 顧客の購買心理の変化を表わしたAIDMAの法則とは、「A」Attention(注意)、「I」Interest(関心)、「D」(22)、「M」Memory(記憶)、「A」Action(行動)である。
  23. 説得のAIDCAの法則とは、「A」Attention(欲望)、「I」Interest(関心)、「D」Desire(22)、「C」(23)、「A」Action(行動)である。
  24. 顧客の購買心理の8段階は、第1段階;注目、第2段階;興味、第3段階;連想、第4段階;欲求、第5段階;比較、第6段階;信頼、第7段階;購入、第8段階;(24)である。
  25. セールストークの3段構成は、「導入話法(アプローチ話法)」、本題ともいえる「(25)」、最後に「締結話法(クロージング話法)」に分かれる。
  26. 「裏木戸にたちかけせし衣食住」とは、話題となる要素の頭文字【裏「裏話」木「気候」戸「(26)」に「ニュース」た「旅」ち「知人」か「家庭」け「健康」せ「性」し「趣味」衣「着るもの」食「食べ物」住「住宅」】である。
  27. 応酬話法には、①(27)・バット法、②引例法、③質問話法、④ブーメラン法がある。
  28. 締結話法(クロージング話法)には、①(28)、②二者択一法、③推定承諾法、④結果指摘法がある。
  29. ポスターセッションの会場では、(29)メートル離れた距離で十分に読み取れる文字の大きさが必要。
  30. ポスターの構成は、商品名、キャッチフレーズ、(30)。
  31. ビジネスにおける企画は「ある目標を達成するために、現状をみなおし、(31)し、構想を取りまとめて提案をする。そのため提案内容や提案をまとめる過程の作業」と定義される。
  32. (32)では、企画依頼者から何を解決したいかをしっかりと聴取することが大切である。課題の背景、必要性、企画依頼者の意図を正確に把握する。
  33. (33)は、基本理念といわれているように、企画の中核となるものである。(33)の立案を間違うと、企画そのものが違うものになってしまう。
  34. プレゼンテーションで使うスライドなどは、1画面2~3分で説明するのが適切だといわれている。ビジュアル化されたものを補足説明するには、ナレーションとして(34)字程度の原稿が必要である。
  35. 1分間に伝達できる情報量はビジュアル化したものを提示すると、(35)文字分に相当するといわれている。
  36. 面接試験で自己㏚と(36)は必ずといっていいほど問われます。
  37. 企画書は、その量を重視していた時代もあったが、最近ではなるべくコンパクトにまとめる方向にあり、(37)の時代である。
  38. 締結話法(クロージング話法)のうち、選んでいただけるものを前提に話を進めていく話法を(38)という。
  39. 企画会議の種類には、創造会議、確認会議、調整会議、データの情報の伝達を行う(39)会議、決定会議がある。
  40. プレゼンテーションの評価法には、話し方チェックシート、構成チェックリスト、(40)、ノンバーバルのチェックリスト、総合評価チェックシートなどがある。

答え

  1. 構成
  2. 自己評価
  3. アンケート式シート
  4. 相互評価
  5. ことば
  6. 返信・返答
  7. 集団討議(グループ・ディスカッション)
  8. 企業研究
  9. 自発性や責任感
  10. 勝敗を決する
  11. 品質
  12. 自由意志
  13. 図やグラフ
  14. パレート図
  15. 特性要因図
  16. 連関図法
  17. 親和図法
  18. 話術
  19. Advantage(利点)
  20. AIDMA(アイドマ)
  21. AIDCA(アイダカ)
  22. Desir(欲望)
  23. Conviction(確信)
  24. 満足
  25. 応酬話法
  26. 道楽
  27. イエス
  28. 肯定的暗示法
  29. 2~3
  30. 商品説明
  31. 課題を解決
  32. オリエンテーション
  33. コンセプト
  34. 800
  35. 2,000
  36. 志望動機
  37. 質よりも量
  38. 推定承諾法
  39. 伝達
  40. バーバルチェックリスト

まとめ

面接は、会社とのお見合いです

お互いが惹かれ合わなければ、契約は成立しません

そして、自分を偽り過ぎても後々しんどくなってしまいます

ありのままを見てもらい相手にゆだねましょう

ありのままといっても、言わなくていいことや見せなくてもいいところは見せる必要はありません

この授業では、他にもインタビュアーとしての対応や心がけることなどの授業もありました

先生の説明や立ち振る舞いも美しく憧れます

こちらの授業は特に就活を考えておられる方や、プレゼンテーションの機会がある方にはおすすめです

ご容赦ください

通信大学1年生が、勉強のために立ち上げたブログです
専門家では、ござませんので参考までにご覧ください

間違いなどがありましたら、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします

安心の文化庁届出受理講座

Chat Cafe 開店中

タイトルとURLをコピーしました