プレゼンテーションスキルを身につけて、就活も乗り切るコツ①
こんにちは、通信大学生の森﨑さくらです。
今回は、人生においておすすめの授業であるプレゼンテーション演習Ⅰについての内容です。
こちらは、メディア授業と言って、講義のタイミングが決まっているためそのタイミングに乗って受講しています。
プレゼンテーションを身に着ける=就活の武器となる
余裕は余計かかもしれませんが、この法則に間違いないと思っています。
もちろん個人の実力は必要ですが、自分の実力を最大限にアピールするスキルは必要です。嘘をつく必要はありません。(嘘をつくこともある意味必要でもあるとは思いますが)
プレゼンテーション演習Ⅰ
メディア授業の為、スケジュール通り進まなければならない講義です。今回やる気なしなしの私は、このメディア授業をなんとかついていっています。
プレゼンテーション演習は女性の物腰のやわらかく素敵な先生が授業をしてくれています。本日、第11回まで進みました。
この授業は、相手にどのように伝えるかを学びます。
プレゼンテーションとは
プレゼンテーションとは、自分自身が明確な目的を持ち、伝えたい相手に正確に情報を伝え意思決定を促すことです。
コミュニケーションとも似ているのですが、コミュニケーションはその場の雰囲気で、感性の赴くままにお互いの考えを伝えあることですが、プレゼンテーションは目的をもって相手に伝えるというところが違います。
人間的な魅力が必要
人間的な魅力とは、
・自己の確立
・相手を受け入れるゆとり
1分間で約300文字の文章
誰かに何かを伝えようとおもったなら、興味を引く内容はもちろんのこと、聞く人にとってメリットがあるかどうかも大切です。
いくら、自分がすごくいいことやいいものを伝えようとしても、聞く人にとって、興味がなかったり、メリットがなければとてつもなく退屈な時間です。しかも、聞き手にとって自分が話をするのではなく、相手の話を一方的に聞かされるので、苦痛でしかありません。
なので、プレゼンテーションをするためには、簡潔にわかりやすく、すぐに聴き手にメリットがあることを理解してもらう必要があります。
その際に、例えば商品説明などは1分間で伝えるのがちょうどいいようです。
テレビCMも15秒や30秒が多いと思います。興味の有無にかかわらず、そのくらいの内容なら何となく聞けますよね。
プレゼンテーションの種類
説得型・説明型・論証型・複合と連動とが、あります。
研究発表などのプレゼンテーションは、論証型です。
研究発表で、実証的資料の掲示が強調される場合、研究方法の妥当性が問われる場合に用いられます。
プレゼンテーションで最も重要なこと
それは、兎にも角にも構成です。
プレゼンテーションを行うためには、まず目的を明確化します。
その後、必要な情報取集を行います。この情報収集もとても重要で、まず敵を知れというように、目的のために必要な資料のみならず、会場等、あらゆる情報をしっかりと集めます。
その集まった情報をもとに、目的にむかって、構成を進めます。
授業では、学校説明会の例をとって具体的な例を挙げて説明してくれました。
構成作成の手順
伝えたい、意見と結論を明確にすることから始まります。
事実と意見、感想を区別し、話す事柄の順序を整理します。
そのまとめた情報をもとに、3段構成または、4段構成にて、プレゼンテーションの構成を作ります。
序論・・・目的や意図(1~2割)
本論・・・論証や証明(7~8割)
結論・・・まとめや考察(1~2割)
起・・・序論
承・・・本論
転・・・本論(話題転換)
結・・・結論
アレンジも大事です。いつも自分自身の感性を大事にしましょう。
バーバルとノンバーバル
バーバルコミュニケーションとは、言語による表現の事です。
ノンバーバルコミュニケーションは、言葉以外のコミュニケーションです。
私自身は、コミュニケーションにはもちろん言葉で伝えることは大切ですが、言葉以上に表情・視線・態度が最も重要だと思っています。
友達が、家に来た営業マンと契約した際に丁寧に質問等に答えていただいたのですが、お見送り後、後ろ姿ではあったのですが、首をポキポキしていたそうです。その後ろ姿から「あーしんどかった」「めんどくさかった」などをノンバーバルコミュニケーションで受け取ったと聞きました。営業マンの本意はわかりませんが、せっかくバーバルにて築いた絆が、ノンバーバルコミュニケーションにて一気に崩れる瞬間を経験した人は少なくないと思います。
このように、プレゼンテーションでもノンバーバルコミュニケーションはとても重要です。
アイコンタクトはもちろんのこと、姿勢や服装に至る言葉では、伝えられない気持ちをノンバーバルで伝えることができます。これを、使わない手はないです。
ノンバーバルコミュニケーションをしっかりと心がけましょう。
プレゼンテーションの練習:地図を説明しよう
プレゼンテーションの練習は、地図の説明が最適です。
自宅への道順を伝える練習は、とても勉強になるとおもいます。聴き手の事を考え、いかにわかりやすく伝えるか、必要な情報のみを伝え、大事なポイントは繰り返し、センテンスを短くして、聴き手の印象にいかに残るかを考えて話しします。目的は、聴き手が迷わず目的地に着くことです。
コツは、状況をしっかり頭に入れながら情景を伝えつつ、自分が実際に歩いてみている景色を伝えるかのように話をすると相手にも伝わりやすいのではと思います。
プレゼンテーションは習うより慣れろ
プレゼンテーションの講師は物腰柔らかで、わかりやすい言葉と聞き取りやい言葉で明るく授業を進めてくださいます。
その先生は、「習うより慣れよ」とあらゆる場面で司会などのチャンスがあるときは、積極的に挑戦してくださいと進めています。
確かに、場数は大事ですね。
プレゼンテーションとはこの半世紀全く関係のない世界で生きてきた私には、とても大きな壁ではあります。しかし、何事も挑戦していきたいと思いますので、今後は、積極的にプレゼンテーションのスキルを上げていきたいと思います。
いきなり、司会だの発表だのはハードルが高いので、手短なところから、地図の説明をする練習を積もうと思っています。
こんな風にプレゼンテーション演習Ⅰは進んでいます。
引き続き、後半を受講していきたいと思います。
たくさん挑戦してください。
成功すれば自信になるし、失敗しても、それは肥やしになります。
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