【合格通知】アラフィフ主婦が通信制大学の現役女子大生となり、卒業を目指す奮闘ブログです

こちらのブログは、2021年4月に大手前大学　通信教育課程へ入学したアラフィフ主婦の現役大学生が、運営しています

通信制大学へはじめの一歩―Episode0

初めまして、森﨑さくらと申します

アラフィフ主婦であり、フルタイム勤務の職員であり、妻であり、親であり、子でもあります

通学の大学と同様の学位です

もちろん就職・転職の際は、大卒募集の求人に応募できます

通信制大学という選択肢

通信制大学の存在は知っていましたが、特に気にしたこともなく私とは縁のないものだと思っていました

アラフィフになると、子育てについて、身の回りについて、人生について、老後について考える機会が増えます

私は、今後の人生に必要なアイテムは、以下の2点と考えました

このアイテムを得るための方法で思いついたのが、通信制大学です

昨年（2020年）コロナ禍で、緊急事態宣言や在宅勤務が増えたことも影響しています

私の選んだ大手前大学は、日本語教員や認定心理士の資格が取れます

日本語教員を目指した理由のひとつは、オンライン英会話を1年間受講したことです

その時の外国人の英会話教師は、年配の先生が多くいらっしゃいました

オンラインの可能性を感じました

▶【通信大学入学前にやっていてよかったオンライン英会話】の記事はこちらからどうぞ

また、認定心理士は、歳を取った方が人生経験も多い分、お役に立つことも多いのではないでしょうか

社会貢献ができ、かつ老後の収入源として、私は、日本語教師と認定心理士を目指すことを決めました

今さら通信大学へ行く意味はあるのか？

結論は、行く意味はあります

なぜなら、知識は無駄にも邪魔にもならないし、人はいくつになっても必ず成長するからです

例え間違いであったとしても、行動を起こす事で前に進めます

なので、迷われているならば私は入学することをお勧めします

10年後の自分が今の自分に対して「よくがんばってくれたね」と褒めるはずと信じています

▶【アラフィフ主婦が通信制大学に入学して1年を振り返った感想】の記事はこちらからどうぞ

▶【通信制大学のスクーリング：体験記】の記事はこちらからどうぞ

迷いの原因は何？

通信制大学の入学を希望するならば、迷いの原因は何なのかを見極めましょう

リスク管理は大切です

私は、ひとつずつ迷いの原因を考えました

☑　お金

通信制大学の最大のリスクは、学費がかかることです

もし、退学することになると、1年分の学費は返ってきません。そこは理解しておく必要があります

少なくとも私が入学した大手前大学では、1年に35万円ほど必要です

決して安くはありません

私も相当悩みました

指針としては、自分の年齢を考えてまず行動を選びました

仮に途中で退学したとしても自己投資として捉え1年学んでから判断しようと思いました

高額ではありますが、家族が路頭に迷う程ではありません

☑　時間

やめることを探すことで解決できます

飲みに行く時間、テレビをみる時間、漫画を読む時間、家事の時間…

何かを得ようとすると、必ず失うものもあります

人は平等に24時間しかありません

今使っている時間を、勉強に置き換えることでしか時間は作れません

もちろん幸福度はそれぞれです

この漫画を読む事が生き甲斐ですってものは少し減らすなど調整をしましょう

臨機応変・適応力が大切です

☑　勉強

私の入学した大手前大学は、全ての教科は選択制です

自分が興味のある必要な教科のみで単位に到達すれば卒業できます

勉強から離れている期間が長い人や、勉強することに自信のない人は、まずは簡単な資格にチャレンジしてみてはどうでしょうか

英語に興味のある人は、オンライン英会話にチャレンジするなど、勉強をすることに慣れる必要があるのかもしれません

もし、自信がない時は、いきなり通信大学に入学ではなく、簿記や英検、秘書検定やマイクロソフトの資格など少額の出費にて挑戦してみましょう

ちなみに、私は英検3級の受験が勉強を始めたきっかけです

▶【資格は必要？資格はパスポートになります】の記事はこちらからどうぞ

大手前大学では、簿記など転職に直結する有利な資格取得につながる科目で単位が取れます

私の大好きな一石二鳥、三鳥です笑

人生を見つめなおす科目でも単位がとれます

何かを始めたい人は、選択肢が増える方が有利です

▶【通信大学生が将来について考えるキャリア概論の授業】はこちらからどうぞ

☑　年齢

年齢は、確実に平等に皆さん1年に1歳ずつ歳をとっていきます

この4月の入学を逃したら、次は10月です

確実に６ヶ月、歳をとります

年に2回入学できるチャンスがあることは、ありがたいことです

悩んでいる間に、今の瞬間は過去になります

遅いかも？今更？なんて思っていても、今日が一番若いのです

私はそう考えました

悩んでいる時間はもったいない

▶【なぜ通信制大学への入学】の記事はこちらからどうぞ

通信大学の説明会に行きました

通信制大学を検討されている方は、通信制大学の説明会に行くことをお勧めします

私は、2021年2月13日に開催された【公益社団法人　私立大学通信教育協会】の説明会に参加いたしました

インターネットから説明会の参加を申し込みます

▶私立通信教育協会の今年度の説明会のリンクはこちらからどうぞ

▶︎大手前大学の通信課程についての説明会はこちらから確認してください。

とにかく勢いで申し込んだのですが、コロナ禍で久しぶりに都会へ出て非日常を味わってきました

お目当ての大学が、対面で面談して　いただけるスペースを設けて下さっていたので、張り切って並び1番に面談していただきました

志望大学へ直接質問ができます

2021年度春の入学説明会は、コロナ禍でブースは縮小されていました

対面で説明してくださる大学は，8大学ほどありました

順番さえ待てばどの大学も面談に対応していました

平日フルタイム勤務・主婦である私が質問したのは、以下の2つです

私は、費用面や単位の取り方や授業時間の配分等を確認しました

単位を取るのに必要な時間などです

特に、追加費用があるのかという点は、何度も確認しました笑

私の選んだ大学は追加費用はありません

（※但し、日本語教員を目指す方は、実習時に15,000円必要です）

説明会に参加し、直接気になることをドンドン聞くことをお勧めします

説明会の参加が難しい方も、電話やzoomなどで直接質問できます

説明会へ参加の際は、事前にホームページで取り寄せた大学のパンフレットを確認し、聞きたいことをまとめておきましょう

説明会会場は、コロナ対策のために人数制限を設けていました

最後は勢いが大切です

この人生、妄想が得意で、それだけで満足して、なかなか挑戦できませんでした

前職で同じ部署の先輩が、朝礼で『1年に1つでも何かをしたら、毎年新しいことやしたことが増えていくので、これからの人生毎年何かをしていきたい』とお話しをされていました

難しいことでなくてもいいと、例えば映画を年に3本映画館でみる、本を月に1冊読む等なんでもいいとのことでした

私より、10歳ほど上の先輩で、とても聡明で温かい人間味のある憧れの先輩です

それから10年近く、私は毎年何かを始めたり、達成したりと自分で目標を立てて達成感を味わってきました

そんな行動を起こした10年前の自分を今の私は、『えらいっ!!』と思っています笑

なので、今年の目標は、【通信制大学に入学する】に決めました!!

私は、勢いで願書を送ったのです

試験は志望理由書のみ

試験なのかどうかは疑問ですが、出願には、志望理由書が必要でした

大学によって異なりますので、希望の大学をご確認ください

志望理由書は400文字前後です

『私は以前より興味があった心理学を学び、認定心理士として、少しでも社会に貢献したいと思い入学を希望しました。・・・』から始まり、日本語教員も資格も欲しい等も書きました

歳をとると、社会貢献の大切さを強く感じます

社会貢献することで、自身の幸福度も上がります

合格通知-サクラサク–

正式に合格通知が届きます！

レターパックで届いた、何やら分厚いもの

『合格』の書類一式です

サクラサクです

さぁ、新たなステージへの幕開けです！

入学・入社・結婚・出産・離婚・転職、新しい環境へと進む人が多い季節

新しい門出を迎えるすべての方々、今が一番若いのです！一緒に頑張りましょう!!

が、入っていた振込用紙に、やはり少しひるんでいる私もおりました。。。

こちらが合格通知書です

（合格通知書：iPhoneのカメラの故障で移りが悪いことをお許しください）

ブログもスタート

通信制大学の入学と同時に、初めて立ち上げたブログです

また、通信大学での勉強や進み具合、資格等の備忘録、そして10年後の自分へのプレゼントとなるブログにしたいと思っています

今の私は、やりたいことは全部したいと考えていて、英語も楽しくお話ができるようになりたいし、老後のお金のことも考えたいとも思っています

欲張りになりながらも、自分の頭の中を整理し、より良い人生を歩めますようこのブログが力を貸してくれると信じています

そして、このブログがいつか、少しでも、誰かの役に立てればいいなぁと思っています

全く、使い方も何もかもわかりませんが、色々と試してみようと思います

これから、ゆっくりゆっくりと、私と一緒にこのブログも成長することを願います

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