こんにちは、皆さん。50代のアラフィフ社会人主婦の通信大学生、森﨑さくらです。
今日は、日本の文化や伝統について少し掘り下げてみたいと思います。
さくらさん、さすが御朱印巡りの旅を長年しているから詳しいのね。
いえっ、全く、知らずに御朱印集めていました!
知らんのかーい。
そうです・・・恥ずかしながら、知らずに御朱印をいただいておりました。
それでも神社やお寺に参り手を合わせることで、心が洗われる気持ちを体験しています。
そして、旅の思い出にもなっています。
神社仏閣とは、「神社」と「仏閣」をまとめた言葉です。
「神社」とは?「仏閣」とは?
久々に出してきた電子辞書の広辞苑にて調べてみました。
「神社」とは、「神道で神々をまつり礼拝するところ。やしろ。」
「仏閣」とは、「寺の建物。また、寺院。」
今回は、「神社」と「神宮」の違い、また、「御朱印巡り」という活動について、初心者の私自身が自分が理解できるまとめてみました。
神社と神宮の違いって何?
神社と神宮、聞いたことはありますよね。
霧島神宮は神宮で、嚴島神社は神社なのね・・・どう違うの?
その違いって一体何なのでしょうか?
簡単に言えば、「神社」は一般的に日本の神を祀る場所を指し、「神宮」は皇室ゆかりの神社を指します。
例えば、霧島神宮や鹿児島神宮が神宮ですね。
神社は一般に信仰の対象とされ、日本の風土や文化を感じることができる場所です。
霧島神宮や鹿児島神宮は、昨年、参ってまいりましたが、恥ずかしながら何も考えていませんでした・・・
▶【GWに行く 鹿児島 御朱印巡りの旅】(その②)御朱印いただきました-霧島神宮・鹿児島神宮・蒲生八幡神社・釜蓋神社
古事記や日本神話ってどんな話?
神社仏閣について学ぶ上で、古事記や日本神話を知っておくとより楽しいかもしれません。
いっ、今さらかーい!
今が一番若い!一緒に学びましょう!
古事記は、日本の神話や歴史を記した書物で、神々の誕生や神話的な出来事が綴られています。
日本神話には、天照大御神やスサノオノミコトなど、多くの神々や伝説が登場します。
これらの物語は、神社にお参りする際にも背景を知ることで、思いをはせることが出来ると思います。
霧島神宮の御朱印にある「天孫降臨之地」についての神話もありました。
天孫降臨神話は、日本の建国神話の一つであり、神々が天上界から地上に降り立つ物語です。
この神話によれば、神々が天の浮橋から地上をのぞくと、霧に覆われた海の中に島が見えました。
その島には一本の鉾が突き刺さっており、神々はこれをしるしとしてその地を指しました。
この島が後に霧島と呼ばれるようになりました。
天孫降臨神話の主人公は、天照大御神の孫である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)です。
天(アマテラスオオミカミ)
孫(ニニギノミコト)
が降臨したよ
彼は天上界から三種の神器を手に、7人の神々と道案内の猿田彦命とともに地上に降り立ちます。
この出来事は、高千穂峰から始まり、日本の建国神話とその歴史が始まったとされています。
この神話は、日本の文化や歴史に深く根ざした物語であり、日本の神話の中でも特に重要な位置を占めています。
霧島神宮や高千穂峰など、神話に登場する場所は今でも多くの人々に信仰され、訪れられています。
今年も行く予定です!
天照大御神と伊勢神宮と日本の創世神話
先ほどの霧島神宮に降臨したニニギのおばあ様にあたる天照大御神の神話もまとめてみました。
伊勢神宮は、日本の創世神話に深く関わる神聖な場所です。(正式には伊勢神宮は、「神宮」だけでいいそうです。)
古事記や日本神話によれば、日本の神話の中心には天照大御神(あまてらすのおおみかみ)がいます。
彼女は太陽の女神であり、日本の神々の中で最も尊ばれる存在です。
ある時、天照大御神は兄弟のスサノオノミコトとの争いから深い悲しみに包まれました。(スサノオさんの行い、ひどいの)
その悲しみを癒すために、彼女は天岩戸(あまのいわと)という洞窟に隠れてしまいました。
その結果、世界は暗闇に包まれ、穀物は育たず、人々は苦しむこととなりました。
しかし、神々は天照大御神を引き戻すために様々な策を講じました。
その中で最も有名なのが、鏡を使って彼女の美しさを見せることでした。
これが現在の伊勢神宮の起源とされています。
天照大神のような神様でも、どうしようもなく辛いときは、天岩戸(洞窟)の中で引きこもりをしていました。
人間の私も、どうしようもなく辛いときは、引きこもっても仕方ないと思いました。(勝手な解釈・・・)
まわりの人のやさしさに触れ、自分の弱さを知り、新たに力をつけ強くなればいいんだと思いました。(勝手な解釈・・・)
今は、勉強が進まないの・・・やる気がおきないの・・・洞窟でしばらく隠れます。。。
・・・・・。
御朱印巡りの旅は何のため?
御朱印巡りの旅について少し話してみましょう。
私の御朱印巡りの旅は、たまたま職場の学生さんに誘われて、訪れた貴船神社から始まりました。
御朱印とは、神社や寺院でいただける証明書のようなもので、信仰や訪れた記念としていただくことができます。
御朱印巡りは、その地域の歴史や文化を学びながら、神社仏閣を巡る楽しみの一つです。
私の場合は、仲良しの先輩や友達とのランチを兼ねた遠足や、家族旅行と合わせて御朱印巡りをしています。
これが、とっても思い出に残るのです。
そして、神社仏閣に手を合わせて世界の平和や家族や自分に関わる人の健康を祈ります。
そうして、お参りによって自分がいる幸せな環境に感謝することで心が洗われるのです。
このように、御朱印を集めることで、自分の旅の記録としても残すことができます。
【神社仏閣とは?】御朱印巡りの旅は何のためにしているの?のまとめ
神社仏閣は、日本の豊かな文化や伝統を体感できる場所です。
恥ずかしながら、この歳になって、初めて古事記や神話について学びました。
神社と神宮の違いや、古事記や日本神話を知ることで、その背景をより楽しむことができます。
今は、YOUTUBE先生という強い見方もいます。
わかりやすく解説してくれる動画があります。
私は、オーディブルの耳読書で古事記を聞きました。
オーディブルには、口語(大阪弁)の古事記や、親戚のおじさんから聞いていような心地よい古事記もあります。
{オーディブルは、5/9まで、2ヶ月無料です)
ここ最近、ずっと神宮について調べたり、「イザナキとイザナミの国造り」やイザナミが黄泉の国に行ってしまった話などを検索しています。
次から次へと好奇心が止まりません。。。
大学の授業を受けずに、何してるんだって自分でも思っています。
しかし、こんな時もあります。
モラトリアムな時期も必要です。
洞窟にこもってもいいんです。
「あっ、言い訳してるっ」と思われた方、正解です。
でも、いいんです。
最後は自分が責任をとるんです。
「あっ、開き直ったっ」て思われた方、正解です笑
そんなこんなで、御朱印巡りの旅は、その地域の歴史や文化を学びながら、心豊かな時間を過ごすことができる素晴らしい体験です。
ぜひ、皆さんも神社仏閣の世界を楽しんでみてくださいね。
まとめて終わらせた・・・。
このGWも2年前に亡くなった母の代わりにの故郷である鹿児島へお参りに行ってまいります。
また、ご報告が出来ればと思います。
👇昨年鹿児島に行った時のブログです。
Chat Cafe 開店中
新学期が始まり、早3週間です。
みなさま、どれくらい進まれていますでしょうか。。。
私は、3つの通常授業を1コマずつしか進んでおりません。
さぁ、どうしましょうか。。。
困った時の神頼みでしょうか。。(白目)
またまた霧島神宮にお参りしてきました。
そして、照国神社や猫神社、西郷隆盛さんのお墓参りまで。
そして、新しくできた鹿児島の市場で新鮮な刺身定食を食べて、旅の目的である亡き母の大切な人たちのお墓参りもできました。
ハプニングもあり、かなり濃い旅となりました。
勉強時間のオンオフスイッチを切り替えないとなぁっ
さぁ、今日こそは頑張ろう!
新学期が始まって、はや1ヵ月です。
ダラダラやる気も起こらない日々が続いておりました。
今日こそは、勉強します。
もうすでに昼ですが、今日こそは必ず進めます!
がんばれ、私!!
共にがんばりましょう!
少しだけど、授業を進めました!
ちょっと勢いついたかも!
かなり遅いけど(^_^;)
いいのいいのっ(自分に甘い)