こんにちは。日本語教師デビューした森﨑さくらです🌸
先日、初めてオンラインで日本語のレッスンをしました!
今回は、無料のボランティアとして、外国の方に30分間のレッスンをさせていただきました。
日本語教師の勉強をして、資格も取得したものの、実際に教えるのは今回が初めて。
「ちゃんと教えられるかな?」
「30分で何ができるんだろう?」
「沈黙になったらどうしよう。」
などなど考えていましたが、いざ始まってみると、思っていた以上にリラックスして、楽しくレッスンを進めることができました。
初回は、あえてテキストを用意せずに
今回、私が最初に考えたのは、まず相手のことを知ることでした。
日本語を学びたいといっても、その理由は人それぞれです。
仕事で必要な方もいれば、家族や友人と話したい方、旅行を楽しみたい方もいると思います。
そこで初回は、決まったテキストを用意せず、
「どうして日本語を勉強したいと思いましたか?」
「どんなときに日本語を使いたいと思いましたか?」
「日本語で何ができるようになったらうれしいですか?」
そんなことを伺うところから始めました。
もちろん、会話をしながら、どのくらい日本語が理解できるのかも確認します。
最初から文法や単語を教えるのではなく、まずはその方が日本語を学ぶ目的を知りたいと思ったのです。
用意したものは、品詞などを英語で書いた一覧だけ
以下のような、品詞などを英語で伝えるときにとっさに見れるように表を用意しました。
はい、とっさに英語が出てきません・・・。
日本語教師がよく使いそうな英語だけをピックアップしました。
あとは、グーグル翻訳のタブを開いていつでも確認できるようにしていました。

日本語を使いたい場面が見えてきた

お話を伺ってみると、日本語を使いたい場面が少しずつ見えてきました。
例えば、最近、日本語を使いたいと思った場面を伺うと、職場での出来事でした。
書類を提出するときや、コピー機の使い方が分からなくて困ったときに日本語で伝えたいと思ったそうです。。
また、家族との日常会話や、レストランや居酒屋で注文するときにも、日本語を使えるようになりたいとのことでした。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これだ、私がお手伝いをできること!
「日本語が話せるようになりたい」という大きな目標も、具体的な場面を伺うことで、何を練習すればよいのかが見えてきました。
そこで今回は、職場で使える簡単な日本語を中心に練習してみました。
例えば、
「すみません。書類を忘れました」
「すみません。コピーができません。教えてください」
といった表現です。
私が職場の方の役になって、実際の場面を想定したロールプレイを行いました。
この、ロールプレイが1番大切だと思っています。(すみません、初心者先生ですが・・・)
短い言葉でも、相手に伝えたいことを伝えられる。
まずは、そんな日本語を一緒に練習しました。
これってキャリアコンサルティングと一緒だ⁉
レッスンを始める前に、どんなふう進めようと考えたときに
「あれ? これってキャリアコンサルティングと似ているかも?」と気が付きました。
私は、キャリアコンサルタントとしても学びを続けています。
キャリア相談では、相手の話を聴きながら、その方が何を大切にしているのか、これからどうしていきたいのかを一緒に考えていきます。
日本語レッスンでも、同じように思います。
なぜ日本語を学びたいのか。
どんな場面で困っているのか。
日本語が使えるようになったら、どんなことをしてみたいのか。
そうしたことを伺うことで、「その方が目指しているゴールに向けて、私にはどんなお手伝いができるだろう?」と考えることができました。
日本語を教えることだけが目的ではなく、その方が日本語を使って実現したいことを応援する。
そんな関わり方ができたらいいなと思いました。
これまで別々に学んできたことが、思いがけないところでつながったような気がして、ちょっとうれしくなりました。
「もう終わり?」あっという間の30分
実際にレッスンを始めてみると、思っていた以上に楽しく、私自身もリラックスして話すことができました。
相手の方と会話をしながら、必要な日本語を考え、一緒に練習する。
そんなことをしているうちに、あっという間に30分でした。
「お時間になりました」とお伝えすると、相手の方は「早い!」とびっくりされていました。
私も、もう30分経ったんだ!という感じでした。
時間を忘れるほど集中していただけたのかな?
そんなふうに感じて、うれしくなりました。
もちろん、それだけでレッスンに満足していただけたかどうかは分かりませんが、少なくとも楽しく取り組んでいただけたのではないかなと思います。
初めてのレッスンとしては、私自身も一定の手応えを感じることができました。
でも、反省点もいっぱい!
楽しく終えることができた一方で、課題もたくさん見つかりました。
特に難しかったのが、文法や助詞の説明です。
普段、何気なく使っている日本語なのに、いざ「どうして?」と聞かれると、うまく説明できないことがあります。
例えば、「を」という助詞について
使い方は分かっていても、それを日本語学習者に分かりやすく説明するとなると、また別の話ですね。
とっさに言葉が出てこず、うまく説明できませんでした。
日本語を話せることと、日本語を教えられることは違うんだなぁと、改めて実感しました。
また、今回はローマ字を使ってエクセルに打ち込んでみてもらおうとしました、相手の方がスマートフォンで参加されていたため、画面が見にくかったようです。
また、ひらがなをどのくらい読めるのかも、最初に確認できていませんでした。
いきなりローマ字で書いていました。
ホント、勉強しないといけないことだらけです(笑)。
でも、実際にやってみなければ気づかなかったことばかり。
今回の経験を、次につなげていきたいと思います。
レッスン後にはアンケートもお願いしました
レッスンが終わった後には、簡単なアンケートにもご協力いただきました。
私自身が楽しかったからといって、相手の方も同じように感じているとは限りません。
分かりやすかったところ、難しかったところ、これから学びたいことなどを伺い、次のレッスンに生かしたいと思ったからです。
日本語教師として、まだまだ経験はありません。
だからこそ、自分の感覚だけで判断せず、学習者の方の声も大切にしていきたいと思っています。
日本語教師とキャリアコンサルタント。共通するのは「相手に寄り添うこと」

今回のレッスンを通して、一番印象に残ったのは、日本語教師とキャリアコンサルタントには共通する部分があるということでした。
もちろん、それぞれ専門性も役割も違います。
でも、相手の話を聴き、その方が目指す姿を一緒に考えるという点では、通じるものがあるように感じました。
日本語を学ぶ理由も、目指すゴールも、人それぞれです。
だからこそ、決まった内容を一方的に教えるのではなく、その方に合った学び方を一緒に考えていけたらと思います。
まだまだ、ぴよぴよの日本語教師です。
分からないことも、できないこともたくさんあります。
でも、まずは一歩踏み出すことができました。
そして何より、思っていた以上に楽しかった!
これからも、学んで、やってみて、振り返って
少しずつ経験を積んでいきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🌸
森﨑さくら


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創立80周年記念祝賀会に参加しました!
参加者が多くて、なかなか食べ物を取りに行けずでした。立食なのでカバンを持ちながらお皿を持ってだったので、どこから入っていいものか…。
それでも、最初に空いてるところにいったり、みなさんからいただいたりしながら楽しく飲み食いいたしました😊
通信だけでなく通学生も含めて全体なので、大盛会でした。