【私のライフデザイン論】私たちはどう生きるのか。

毎度です！アラフィフ通信大学生の森﨑さくらです。

この記事は、アラフィフ通信大学生が学んだ授業についてざっくりと書いています。

「私のライフデザイン論」は、自分史やこれからどう生きるのかについて考えながら進める授業ですので、自分と向き合う必要はありますが、サクサク進めることが出来ます。

自身の人生についても考えることが出来るので、お得に単位がもらえる教科だと思います。

幸福な人生を歩むために必要なことについて古代の哲学者の考えからヒントをもらいながら、今の日本についても考えます。

先日、元職場の先輩方と大人の遠足に行ってきました。

人生の先輩との交流は今回学んだ【私のライフデザイン論】に重なります。

それは、「人的ネットワーク」となります。

父がアルツハイマーと診断され、相談すると、先輩方のお母様やおじい様が、アルツハイマーであったり、高次機能障害の認知症であったりとアルツハイマーについてや介護についての情報を色々教えてくれました。

アラフィフになると、子育てが終わったと思えば親の介護といいますが、ほんとその通りなのです。

やりたいことを先延ばしにしちゃうとできなくなる可能性もあるのです。

やりたいことを優先して考えましょう。

【私のライフデザイン論】将来の夢はなんですか。

将来の夢とは学生までのものだと思っていました。

今は、人生100年時代です。

アラフィフの私も夢を持っていいのです。

ということで、今回受講した『私のライフデザイン論』では、人生について考えました。

キャリアの定義については、2つあります。

客観的な側面と主観的な側面があります。

【客観的なキャリア】は、履歴書に書く学歴や職歴などのことです。

【主観的なキャリア】は、転職が多い場合の自分がそれを選択してきた意味を大切します。

まとめると、、、

客観的なキャリア	外的キャリア	履歴書にかけること
主観的なキャリア	内的キャリア	働きがい・生きがい・価値観

▼キャリア概論で習った3つの輪です。（リンクをクリックすると移動します）

Want（やりたいこと）Can（できること）とMust（すべきこと）を考えて仕事を選ぶことが、大切です。

大手前大学は、今まで学んできた授業内容が重なる部分も多いので、「あっこれ知ってる。」や「あの授業ででてきた。」など、新たに学びが深まります。

例えば、「キャリア概論」・「キャリアの心理学」など、キャリアに関する講義なので、関連個所が多かったです。

「キャリア概論」や「キャリアの心理学」で学んだことが活かせる授業でしたので、スムーズに楽しく授業が進むボーナス単位だと思いました。

　【マズローの欲求階層説】はご存じでしょうか。

また、今回の授業も「マズローの欲求階層説」も出てきました。

私は、心理学を学び初めて知りました。

理解すればするほど、納得することが出来ます。

「マズローの欲求階層説」は、5段階あります。

一番下の基礎の部分は、「生理的欲求」です。

これは、生きていくために最低限必要な欲求であり、人の土台となります。

ご飯を食べる、寝るが「生理的欲求」に当たります。

階層が上がるにつれて、高次元な欲求が出てきます。

ご飯が食べらない人は、危険をおかしてでも食べ物を求めます。

例えば、お腹が満たされていれば、崖の上にある果物をわざわざとる必要がないのですが、食べるものがなくお腹を空かしていた場合、危険を冒してでも果物を取ろうとしますよね。

生きるためには、何かを食べないと生きていけません。

こうして、お腹が満たされると、次は「安全欲求」で安全や安心を求めます。

安全安心が安定したら、次のステップである「社会的欲求」は他者と関わり所属や愛情を求めます。

具体的には、会社に入社したり、恋人がほしかったりといった欲求が現れます。

会社に所属し仕事もあり、愛情のある家庭に所属すると、「承認欲求」が生まれます。

「承認欲求」とは、地位名誉などに当たります。

会社で、役職がもらえて、承認されると、「自己実現の欲求」が生まれます。

生きがいなど、自分がやりたいことなりたい理想の自分に近づけるように努力するのです。

この「マズローの欲求階層説」には、ピラミッドの頂点の上に「自己超越の欲求」があります。

「自己超越の欲求」は自己を超越して他者貢献をしたいと考えるようになるのです。

日本のユニセフ親善大使は、あの黒柳徹子さんですね。

まさしく、自己超越されています。

「窓ぎわのトットちゃん」は、世界中に翻訳されて読まれているそうです。

最近、続編が発売され、よくテレビでお見かけします。

【キャリアの心理学】では、「私のライフデザイン論」でも出てきたシャインとスーパーの理論も学びました。
【キャリア概論】と合わせて親戚、または兄弟のような授業内容です。

どちらも学んでいたのでより理解が深まります。

「4S」って何？

シュロスバーク（1989）は転機を乗り越える対処法を解いています。

4Sは、今回の授業でもサラッと出てきます。

誰にでも大なり小なり訪れる転機をマネジメントすることが大切となってきます。

私は、特に（支援）が大切だと思っています。

頑張り屋さんほど、人に迷惑をかけず自分で解決しようとしますが、3人寄れば文殊の知恵です。

餅は餅屋です。

50歳を過ぎていてもたった1回の人生しか生きていません。

知っていることもたかが知れています。

私は、人に相談することが苦手で何とかごまかしながら生きてきましたが、そんな私にも数年前に転機が訪れ、人に助けを求める選択をしました。

断言します！誰かに助けを求めていいんです。

困難なことがおこった時は、4Sを思い出して、試してみましょう！

どんな人生をおくりたいか

自分がどういう人生を送りたいのかについて、友達のお母さんが言っていた言葉を思い出します。

今回の授業は、シラバスにもある通り、”自分らしい生き方や生きがいの本質について自分自身を通して模索し、人生設計を立てる”ことです。

私自身人生の節目となる年に、大手前大学に入学し、人生について模索しています。

これからどうして生きていこうかななんて漠然と考えている方にとって、自分の人生を見つめることが出来、なおかつ単位ももらえるお得な授業だと思います。

ご興味のある方は、受講してみてください。

【大人の遠足】　丹波篠山編

先日、元職場のメンターである先輩と大人の遠足に行ってまいりました。

ざっくり遠足のコースを作成し、いざ丹波篠山へ！

この時期、丹波篠山は激アツなのです。（私は初めて知りました）

年に一度のイベントである「丹波篠山黒枝豆の販売解禁日」なのです。

例年10月5日なのだそうですが、今年は10月7日でした。

丹波篠山黒枝豆はブランドで農家さんは、解禁日までは絶対に出荷しないそうです。

今年は、10月10日くらいからが美味しいとおっしゃっていましたよ。

今回のコースは、乗馬して森林浴をしてからの、美味しいおにぎり定食を食べ、おばさん大好き道の駅でお買いものをしてからの、栗のスイーツ。情緒豊かな城下町を散策し、栗餅を食べて帰ってきました。

移動中は、ずー―っと笑いっぱなしです。

現状報告で、子どもの事、親のことなどみんな色々と抱えながら明るく生きてます(笑)

色々とざっくりな情報でスミマセン。

大満足な楽しい遠足でした。

【私のライフデザイン論】私たちはどう生きるのか。のまとめ

こちらの授業は、自分と向き合いながら進めることのできる授業です。

人生100年時代と言われている今、私たちはどう生きるのか。

私は、どう生きたいのか、限られた時間の中で優先順位を決めて死ぬまでにやりたいことをしなければなりません。

一緒に遠足に行った先輩は、私より10歳年上です。

後で行きたいと思ってもいけない時もあるから、行きたい時に行っときやと言ってくれます。

元気で長生きできればいいのですが、自分の思い通りにいかない時もあります。

生き急いでいるわけでなないのですが、時間が有限であることは知っています。

一番やりたいことは何なのか自分に問うて、やりたいことを優先しないといけないのです。

今回の授業で自分のやりたいこと考えてまとめるいい機会となりました。

そして、単位が取れる！笑

キャリアプランに興味のある方は、ワークをしているつもりで受けることが出来るのでサクサクと進む授業です。

「命短し恋せよ乙女（おばさん）」やりたいことをやりましょう！

では、次回は、10月22日更新予定です。