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【医療人類学入門】健康はあたりまえではない―健康診断の結果にビビる―

2.放課後
この記事は約8分で読めます。

まいど!アラフィフ現役通信大学生の森﨑さくらです。

先日、人間ドックで色々と調べてもらいました。

腎臓と高コレステロールと体重増加と糖尿の数値と卵巣脳腫?。。に引っ掛かりました・・・。

卵巣脳腫は再検査です。

結果は、何にもなかったのですが、怖かったぁー

子宮がん検診は定期的に受けてます。

今年は生理不順(閉経?)もあり、今年の2月に受けていますので、とりあえず何かあっても早期だろうと思いながらも怖かったです。

【更年期実録】アラフィフ主婦の生理不順と更年期との付き合い方

今回、『医療人類学入門』を学んでいる最中ですが、毎度ながらとても勉強になります。

この記事は

大手前大学 通信大学で学ぶ、アラフィフ社会人大学生が備忘録として作成しております。

有益なことはありませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。

【医療人類学入門】から学びたい今できることを考える

出典:UnsplashOlga Naydaが撮影した写真

以前受講した「心と身体のセラピー演習」の先生が担当している授業だったので、受講しました。

とても勉強になる授業です。

1人1人が持っている心と身体は、買い替えることが出来ない大切なものです。

大金持ちでも買い替えることはできません。

この授業は、これから生きるヒントになるはずと思い受講しました。

【レベルナンバー】100
【単位数】1
【単位修得試験】レポート試験
【学習目標】 ・医療人類学的研究を通して、健康・病気・医療について社会・文化との関係を学ぶことにより、健康・病気・医療に関する自らの考えをふりかえり、多様な観点から現状を理解し、比較し、分析して自らの意見を述べることができるようになる。また主体的に医療を選択できるようになる。
・異なる社会、文化における医療、病気、健康に関する考え方を学ぶことを通して、グローバル社会における異文化理解を深め、他の社会文化の価値観を理解し、尊重できるようになる。

医学と医療の違いについて考えたことはありますか?

私は、ありません。

調子が悪いと思ったら、自分で出来ることをして調整します。

熱も38度くらいなら病院に行きませんでした。(コロナ前)

子どもに熱が出てもポカリスエットを飲めたら大丈夫。

食欲があれば大丈夫。

と、自宅で療養していました。

水分を取れるか、意識があるか、食欲があるか、機嫌はいいかなど、見極めて自宅で様子を見ます。

こうして、自宅で親や家族が対処し、回復まで行う。

それを【民間セクター】といいます。

民間セクターって何?

森﨑さくら
森﨑さくら

医療人類学者のクラインマンが発展させてた医療人類学の基本概念の一つである「ヘルスケア・システム」に含まれるものです。

ヘルスケア・システムには、「民間セクター」「専門職セクター」「民族セクター」の3つが病に関わります。

民間セクター:自分や家族が行う

専門職センター:病院の先生や看護師さん、保健士さんが治療に関わります。

民族セクター:鍼灸、柔道整復、あんま、お参り、お祓いなどのことです。

このようにヘルスケア・システムは、相互にかかわりあった医療のシステムです。

熱が下がらない、周りでインフルがいた、頭を打った、骨折をしたかもなどそんな時は、迷わず病院に【専門職セクター】で医療を受けます。

手術が無事に成功しますように、病気が治りますようにと神社で祈祷をしたりお守りをもらったりします。

それを【民族セクター】と言います

こんなふうに3つのセクターをうまく組み合わせて、ヘルスケア・システムを利用しています。

また、クラインマンの「病の語り」の重要性についても学びました。

『病いの語り』がどのように重要なのかについて、学びます。

👇クラインマンが患者の語りを集めた書籍です。

患者の語りによって、患者や医者にもよい影響を与えます。

そんな「語り」の重要性を授業で学びます

単位修得試験はレポートです

いよいよ単位修得試験が近付いてきました。

今回の医療人類学入門の授業では、回の途中に単位修得試験についての案内がありました。

A評価を目指すなら、シラバスにある評価の内容を読んでいた方がいいです。

先生から、単位修得試験に向けてのアドバイスと受け取っています。


【A評価】(前略)レポート課題において、独創的で論理的な説明と共に自らの意見を述べることができる。
単位修得試験では、本授業で学習した以上の成果をもって独創的で論理的な説明と共に自らの意見を述べることができる。
病気・医療・健康に関する解決が必要な課題に直面した時に、自ら調査し、医療人類学的観点など文化社会的背景を含めた状況を理解し、多様な方向から分析し、独創的で論理的な解決法を見つけて意見を述べることができる。

【医療人類学入門】健康はあたりまえではないのまとめ

健康で何も問題のないときは、気がつきにくく、病気になったり私のように人間ドックに引っ掛かったりしたときに初めて焦ったりします。(私だけ?)

普段から健康について考え、備えておきたいですね。

医療人類学入門の中で、日本はおまかせ医療だと学びました。

患者は、無知を装って医者に任せるという日本特有の関係もあるようです。

病気のことを学んでいる先生なので、私が調べるよりずっと詳しいので、おまかせしてしまいますが、これからは、自分で納得して決定する自己責任で自己決定が必要だそうです。

確かに、現代はインターネットで調べることもできますし、母の病気についても国立がん研究センターのホームページをお医者様から紹介されました。

患者向けの情報などもあります。

どんな最後を迎えたいのか考えておく必要があるんだろうなと考えています。

そして、考えることが、今を大切に生きるということにつながります。

どうせならやりたいこといっぱいやっておこうって思います。

何より健康が大事です。

閉経を迎える(最後の生理から1年間生理が来なければ閉経です)にあたって、骨密度も測定しました。

腕の骨で測定します。

標準でした。

骨密度は増えないそうです。

減らさないように、もし減っていたらお薬に頼るしかないそうです。

また、今更ながらピロリ菌も検査しました。

ピロリ菌は胃がんの原因になるそうです。

こちらも大丈夫でした。

お医者さんに「お任せ医療」から、「自己決定権医療」に移行しています。

自分の身体、大切な人の身体について自分で考える時代となっているようです。

手術の同意書にサインをしておきながら、お医者さんにお任せで、何も知らないでいた私は、今回の授業から学びが多かったです。

塩分を減らして、運動をしながら楽しく笑っていると細胞が元気になる気がします。

人生、泣いても笑っても時間は同じように流れます。

どうせなら楽しく笑っていきましょう♪

そんなことを考えながら、まだたくさん残っている授業と、単位修得試験に向けていよいよビビっています。。。

おやすみなさい。。。

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  1. 森﨑さくら より:

    無事に、ブログを更新しました。
    大切な健康についての授業を受けています。(進行形、終わっていない…)
    いよいよ単位修得試験ですね。
    もーそろそろいい加減、計画的にしたいのですが、やっぱり先延ばし癖は治らないようです…。
    最後まであきらめずにがんばろう!

  2. 森﨑さくら より:

    1週間ほど放置していた心理学統計法の第3回の確認テストが終わりました。
    こりゃ今回は、あかんかな…
    とりあえず、今日は単位修得試験用のレポートを1つ終わらせよう。
    みなさま、ラストスパートです💪

  3. 森﨑さくら より:

    レポートまでできませんでした😭
    気がつくと0時回ってた…
    アシタオシゴト…
    とりあえず、地域の日本語のレポートは終わったので、健康人類学のレポートを終わらせたい…
    その後、心理学統計法が待っている😱

  4. 森﨑さくら より:

    さぁ、今日は、レポートを仕上げます!!
    318人の方が朝からログインしています。
    来週の単位修得試験週間に向けて、もうひと踏ん張りしましょう!!

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