毎度!アラフィフ主婦の大手前大学通信課程現役通信大学生の森﨑さくらです。
さて、もうすぐ単位修得試験ですね。
思うように進んでいませんが、今、出来ることをするしかないです。
今回、単位修得試験を受ける「地域の日本語教育」について、軽くまとめていました。
日本語って、難しいですね・・・
私の勤め先は、難しい言葉を使う人が多いです。
聞こえないからでなく「えっ?」と聞き返すこともしばしばあります。
どういう意味なのか分からず、あとでググったり・・・
その人たちにとっては、日常会話レベルなのでしょうが、私には難しい単語や言い回しがあちらこちらにちりばめられています。。。
離岸流に乗ってしまって流されて大変だったの
りがんりゅう?日常会話で使ったことない。
噴霧タイプを購入して
ハイ、承知しました。(ふんむ?って?)
私のレベルが低いのは承知しています。
文字でみたらまだわかるのですが、口頭ではよくわからんこともあります。。。
日本に生まれ育ち日本語しか話せない私ですら、日本語がむずかしいのですから、外国人にとって日本語はとても理解することが難しいと思います。
さらに、むずかしい言葉を知らない私でも、「承知いたしました。」は使います。
外国人にとって、「です。」・「ます。」で統一してくれればいいものを、「いたします。」「承知しました。」「ございます。」など文末が変わるとややこしいですよね。
そんなことを考えさせられる授業でした。
さぁ、私は日本語教師になれるのでしょうか。。。
【地域の日本語教育】日本語教師になるための必須科目です
日本語教師になるためには、「地域の日本語教育」の単位は必要です。
受けなけらばならないから、必要だから受けたのですが、受講した結果、日本語教師により興味を持つことが出来ました。
地域の日本語教育とは、生活者である外国人や観光客にとって日本語を伝える技術を学ぶ授業です。
「やさしい日本語」について、阪神大震災で外国人の死傷者が日本人より多かったことが誕生のきっかけだったそうです。
阪神大震災の時、私はすでに社会人でした。
ニュースで見た高速道路の衝撃は、忘れられません。
言葉がわからず逃げまどい、命を落とした外国人が多かったことに胸が痛みます。
「やさしい日本語」とは、そんな外国人を少しでも減らしたいという思いから出来たそうです。
弘前大学人文学部社会言語学研究室が作成したパンフレットのURLは以下のリンクからご覧いただけます。
授業の課題にあるディスカッションを利用しよう
授業の中にディスカッションがちょくちょく出てきます。
このディスカッションが生きた教材として、学びが多いのです。
とても勉強になります。
いろんな方の意見が伺えるだけでなく、体験した話(1次情報)も知ることが出来ます。
ディスカッションの内容は、お伝え出来ませんが、体験者でなければわからないことや外国人の友人から聞いた話などをリアルに学ぶことが出来ます。
ディスカッションは、単位を修得すれば見ることが出来ないので、すでに書き込みが終ったディスカッションについてもどんどん多くの方の意見が追加されていますのでご覧になってください。
今回の授業に限らずディスカッションはどの意見も間違いがなく、ほーっと感心したり、共感したり、中にはそんな考えがあったのかと驚く意見もあります。
単位修得試験が終って成績が発表されるまでは見ることが出来ますので、ぜひ振り返ってみてください。
せっかくの生きた教材です。
見ておかないともったいないお化けが出てきますよ(笑)
【単位修得試験】レポート試験なので、早めに終わらせましょう
この科目はレポート試験なので、全授業の受講が終ったら、単位修得試験前に単位修得試験のレポート課題を見ることが出来ます。
なので、早めに終わらせて先にレポート課題に取り掛かる方が他の授業のテストとも調整がしやすいと思います。
・・・が、やはり、ギリギリガールズの私(笑)
単位修得試験習慣の1週間ほど前にやっと終わりました。
シラバスには、評価基準が記載されています。
A評価を目指す方は、先生からのありがたいアドバイスをご覧くださいませ。
自ら課題を見つけ解決するためにはどうしたらいいかを説得力を持って論理的に表現しなければなりません。
論理的とは、きちんと筋道を考えることです。
自分の意見なので、言いきってしまいましょう。
今回、スクーリングへ行く電車の中でレポートを仕上げました。
iPhoneのメモ帳にワードから転記し、電車の中で完成させました。
問題は、文字数です。
ワードには、文字数を表示する機能がありますが、メモ帳には機能がありません。(私が知らないだけなのかもですが。。。)
そこで、私は、コピーチェックツールを使いました。
会員登録のいらない簡易なものですが、かなり優秀です。
コピーチェックなので、もちろん自分が書いた論文の剽窃もチェックすることが出来ます。
「こぴらん」という可愛らしいお名前ですが、インターネットに公表されている論文や記事からの剽窃はチェックしてくれます。
コピペするだけなので、簡単に利用できますので、以下にリンクを貼りつけておきます。
【地域の日本語教育】日本語教師になるための必須科目ですのまとめ
日本語教師になるためには、必ず合格しなけらばならない授業です。
いわば、取らないとしゃーないから受講した私でした。
ですが、受講すると必要な意味が分かりました。
現在、労働力不足から積極的に外国人労働者を受け入れる日本ですが、果たして日本は安心して働ける国なのか、日本に来る外国人の方が幸せに生活することが出来るのか。
異国の地で暮らす外国人労働者にとって語学力の問題は切実です。
そんな外国人の力になれる日本語教師になるためには、どうしたらいいのかと考えさせられる授業でした。
日本語教師とは、日本語を教えるだけでなく外国人が困っていることはないか、悩んでいることはないかと注意深く観察すし、サポートすることが必要なのだと学びました。
マズローの欲求5段階説にあるように、安全で安心して生活が出来ないと気持ちも生活も不安定になってしまいます。
せっかく様々なことをクリアして日本に働きに来てくれた優秀な外国人が、不安や不満を持って帰国したのでは、お互いにとって不利益でしかありません。
言葉の壁はあったとしてもお互い1人の心のある人間です。
日本語教師として、例え日本語教師になれなくとも誠実に寄り添いたいと強く思いました。
さぁ、2023年11月21日から単位修得試験試験ですね。
この状況で、今、慌ててブログを書いている私は、第4日曜日と勘違いしていました。
頭が働いていないようです(来週お休みかもです)
皆さま、単位修得試験に向けて、共にがんばりましょう。
えいえいおーです。
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えい、えい、お〜😊
いよいよ試験ですねっ
えい、えい、お〜💪